現在2023年4月23日投開票・帯広市議会議員選挙に挑戦中!

あきらめが、帯広を殺す。今なら、まだ間に合うと信じている。

 

例えば、大学・専門学校を出て

月給が手取り14万円では、生活するのに精一杯。

 

それでは貯金どころか、奨学金などを

返すことすらおぼつきません。

 

羽田空港第2ターミナルに鎮座するお車なんて

もってのほかです。

(ちなみに、どうやって中に入れているのか伺うと

「建物内でエンジンはかけられないので、

人力で押すんです」と仰っていました!)

 

 

学歴・技能があって、首都圏に出れば

よりよい待遇・給与・職責の高い仕事がある女性は

必然的に、地域の外に出ざるを得ない状況があります。

 

若い女性が減れば、必然的に同世代の地元男性との

出会い・マッチングの機会が減ります。

 

若い世代の結婚の機会が減れば

子どもの出生率は減り、少子高齢化も加速します。

(全ての婚姻者が子供を作るという選択肢を採らないにしても)

 

 

若年女性の流出は、介護の問題にも影響を与えます。

まず直接的には、介護職に就く就労人口も減ること。

 

また、よくない風潮ではありますが家族に何かあった時

実際に介護を担うのは、女性という現状があります。

 

核家族の中で負担するのではなく

社会で担っていく仕組みづくりが必要とはいえ

 

現状、介護の現場では多くの場合

女性に負担がかかっている、というのは

動かしがたい事実です。

 

 

若年女性の転出超過は、

まちのこれからの地力を削ぐ

早急に解決しなくてはならない課題です。

 

20代から30代後半の女性

ーー自分も含まれているのですがーー

 

ふるさとを外に向けてPRしたり、誇りに思う

それ以前に、まずは「自分たちが満たされている」こと

「自分たちにとって住み良いまちである」ことが

重要なのではないでしょうか?

 

 

 

住みづらいから、外に出ざるを得ない。

 

そんな人たちが、故郷を誇りに思って

PRや宣伝を担ってくれるでしょうか?

「ではどうすればいいのか?」

一人の力ではどうすることもできない問題です。

 

ですが帯広には

「わたしが住みたいまち」

「戻ってきたいと思えるまち」であってほしいのです。

 

 

私は、首都圏からUIJターン希望者を

帯広へ誘致する事業にも関わっていました。

 

しかし、一団体の力だけでは

できることに限界を感じ

 

「まだ変えられる」、諦めたくはないと思うから

政治の力で変えられることがないか、と声を挙げました。

 

帯広が好きで、住み続けたいと思うからこそ

今のままではいけない、と思うのです。

 

 

 

昨今、ベースがおとぎ話をモチーフとした映画作品であっても

女性は「選ばれる」だけの存在ではなく

ヒロインの有り方は変わってきています。

 

現在の帯広市議において女性は

29人中、たったの5人。

 

20代、30代、どころか

40代の女性も在籍していません。

 

まちに、若い女性が活躍できる場がないのは

政治の世界も同様です。

 

政治の場だけ取り上げても

問題の根深さが、顕著に表れているように思います。

 

 

 

このことについて

どう思われるでしょうか?

 

このままではいけない。

 

そう思われるのでしたら

自分たちの手で

まずはそこから変えることができます。

 

そう思われる方は、ぜひ4月21日投開票

帯広の未来・政治の行く末を決める

統一地方選挙に足を運ばれてはいかがでしょう?

 

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