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私の思い・目的は、
「政治をふつうの感覚に近づける」ことです。
今の市政は「市民の代表」と言いながら、
ほとんどが政党関係者や経営者など。
万が一失職しても、戻る場所がある方々です。
それは「一般市民」とは
言えないのではないでしょうか?
市政は、一般の代表というよりも、
むしろ特別な人だけのものになっています。
民主主義と言いながら、
大多数(一般市民)に関わることを
少数勢力(マイノリティ)が決めていること。
大多数の代表が市政の場に存在しないこと。
男女平等・男女同権が叫ばれた昭和どころか
平成も終わろうとしているのに、
未だに市政の場に女性は
29人中5人しか存在しないこと。
こうした状況を、誰も
おかしいとは思わないのでしょうか?
ーー私は思いました。
だから自分が変えようと思い立ったのです。
![](https://misakiyumiko.com/wp-content/uploads/2019/04/DSCN6388-300x225.jpg)
政党ですとか支持母体がある段階で、
それはかなり特殊な人であって、
一般市民とは呼べるのでしょうか?
そもそも推薦されてやるものではなく、
自分が思い立ち
自分がやりたいからやる。
そういうものではないのでしょうか?
だから誰から推薦されなくても、
どこの団体から応援されなくても、
無所属・無党派として、政治活動を始めました。
自分の顔と名前を出して表に立つ政治活動は
私の感覚からすると、とても恥ずかしい行為です。
未だに抵抗がありますが。
それでも、現状を変えたい。
それが、誰も政治経験のない
一般家庭に育ち、一会社員だった私が、
元の職場には戻らないことを覚悟し
(一般的に、自分から退職した以上
これって当たり前のことですよね?)
政治の世界に飛び込んだ理由の一つです。