差し障りがあるかもしれませんので写真はありませんが、
過日、同じく政治を志す方の、後援会事務所に伺わせていただきました。
同じ帯広市が活動場所で、失礼に当たらないか心配したのですが、
以前一緒にお仕事をさせていただいたことのある方だったため、
ご本人に「不躾ながら……」と恐る恐る申し出たところ
「ご連絡しようと思っていました!」と、快く受け入れてくださいました。
全くの初心者で、今まで政治に携わったことがないものですから、暗中模索。
勝手が分からなくても
「だったら現場に見に行く、聞きに行く」タイプなものですから、
勉強のためお邪魔させていただきました。
敵対関係というよりも、お互いに新たに政治活動を始めた者同士のため、
いろいろわからないことや、同じような不安を抱えていることがあり、
共感できる数少ない相手でもあるということが分かりました。
そもそもが政治活動を志す人というのは、
帯広市内の中でもかなりレアです。(笑)
同様の悩みや不安をもっている人は、かなり限定されてきます。
しかし、各自の実現したいことがあってのことですから
志や思いも、それそれバラバラ。
ですので、政治活動というのは、基本
孤独との戦いと言えるのではないでしょうか。
結局は一人。その一方で、家族をはじめ、
周囲の支えがあって活動が可能になるという、
人の助けなしには到底成り立たないものだということも痛感しています。
私も、もちろん基本的には一人での活動ですが、
友人・知人に、だいぶ助けられています。
精神的な支えであったり、
技術提供であったり。
少しづつ「できること」を提供いただくとはいえ
「人に迷惑をかけない政治活動を」を志しながら
結局は負担をかけてしまっていることを、心苦しく思います。
それでも助けてくれる仲間の支えがあって、
その恩に報いるためにも、頑張らなくては、と思うものです。
決めるときは一人。
でも一人では成し得ない。
そうしたことを実感する毎日です。