一人で政治活動を始めました。
2月からは街頭演説も、始めさせていただきました。
日本では政治・宗教・信条の自由が保障されているため、
往来の邪魔にならない範囲であれば
誰でも街角に立ち、思いを表現することは可能なのだそうです。
私には、「その勇気があるかどうか」
のほうが重大事に思えますが。
当たり前のことながら、
人生初めてのことで、とても緊張しました。
初演説は45分程度。
拙いながら「初めてにしては上々」と
自画自賛の気持ちがありました。
しかし気持ち・体感的には
『然別湖コタン』くらいシバレて帰宅すると
同居の母に「もう帰ってきたのかい」と言われ、
自分の甘さを痛感しました。
冬の北海道ですので、移動の基本は車であり、
話させていただいている内容が車中の方々に伝わる、
などとは思っていません。
しかし、何かをしなくては何も変わりません。
まずは水面に石を投げなくては、波紋は生まれない。
そう信じるため、意を決して、街角に立たせていただきました。
存在を知っていただく。
それが当面の目標です。
当然のことながら、
恥ずかしいは恥ずかしいです……。
ですが幸か不幸か、今は車の窓の開いていない冬場。
統一地方選挙の知事・道議選が始まるまでは
しばらく実地で練習させていただきたいと思います。
この小さな動きが、少しずつ
どこかへと広がりを見せることを期待しながら
大河に石を投げる行為を続けたいと思います。