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外に出ると、中にいるより、地元を想う。

 

帯広生まれの帯広育ち、みさきです。

38年の人生の中で、
長期で帯広を離れたのは3回。

まずは大学の4年間、釧路に住み

新卒で入った会社の新人研修を
3ヶ月、札幌で受け

その会社で本社に出向となり
1年間、神奈川(川崎市)に住んで東京の会社に通いました。

 

隣町の釧路が第二の故郷と言えますし

決して釧路のことは嫌いではありません。

さすが道東の首都、と思うことも多々あります。

 

しかし、つい帯広と比較してしまい、

そのたびに帯広への愛着の深さを気づかされました。

 

また、短期間でも別地域に住み

十勝管外出身の同級生・同僚・友人と親交を得たことはで

外から見た「十勝・帯広」という

客観的な視点を意識できるという貴重な経験だったと思います。

 

「井の中の蛙、大海を知らず」

という諺がありますが、

 

どれほど地元が好きでも、

一度は外に出て、外から住み慣れたまちを見ることを

若い方達にはお勧めしたいです。

 

 

その上で、地元に帰るも帰らないも本人次第ですが。

 

自分が選択したように、帯広に限らない町村でも

「故郷が、帰ってきたくなるまちであり続けてほしい」

そう願います。

 

しかし、帯広では、

特に若い年代の高学歴女性の活躍の場が少なく

「このまま大学・就職で管外に流出したまま、

帰ってこなくなるかもしれない」

そうした危機的状況にあります。

 

それもあって、政治の道への挑戦を決めました。

 

帯広が、若者が帰ってきたくなるまちであってほしい。

それ以前に、自分たちにとって住みやすいまちであってほしい。

 

そう変えていくには、一度外に出た人間の視座が理解できる

若年層の目線が必要だと思うのです。

 

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