自分が楽しめない・魅力を感じない街を
よそに薦めることができるでしょうか?
自分が好きではない街を、楽しめるでしょうか?
帯広の「おもしろいところ」
「いいところ」を掘り起こし
楽しく伝えることで、ファンづくりに繋げる。
それが観光振興や、地域内経済の活性化に
繋がるかもしれないーーと考えています。
ですので政治活動に限らない
飲食・イベント情報も
発信しようとしているのですが。
先月、帯広発明協会主催の
「VR(ヴァーチャル・リアリティ=仮想現実)運動会」を
見学させていただきました。
![](https://misakiyumiko.com/wp-content/uploads/2019/04/DSCN7525-300x225.jpg)
小学校高学年向けのイベントでしたが、
IoT・VRは、今後避けては通れず
どんどん進化して行く技術分野です。
無料でVR体験ができる機会はなかなかありませんので、
これからの方々が実際に触れて、「VRがどういうものか」
親しみを持てる機会が設けられたというのは
素晴らしいことだと思いました。
(個人的には、高所恐怖症気味なので、
大抵のVRの映像が苦手なのですが……)
今後の社会で重要な役割を担っていく分野ですので、
若い世代こそ知っておいた方がいい、と確信しております。
普及・周知には大賛成です。
大人の方でも、高所恐怖症の方でない限り
どこかのイベントでVR体験コーナーを見かけたら、
ぜひ体感することをお薦めいたします。
会場には「十勝DEADspace」さんとの連携で
ゾンビナースが登場。
![](https://misakiyumiko.com/wp-content/uploads/2019/04/DSCN7502-300x225.jpg)
「必要か、必要ないか」で問われれば、
必要のない要素かもしれません。
(加えて、ゾンビに対して好き嫌いはあるかもしれませんが)
こういう「遊び」が私は好きです。
大人が楽しんでイベント等を盛り立てようとすることができる。
子供も大人も、楽しく過ごすことができる。
大好きなまちで、そんな姿を見られること。
そうした人たちが増えていくことを願ってやみません。
そうした場合、個人の力・善意だけでは
持続しにくいこともありますので、
行政のサポート・補助・連携も
重要になってくるのではないでしょうか。
2020年から小学校で
プログラミング教育が必修化されます。
私の受けたプログラミングの授業というと
おじいちゃん先生が単調に授業を進め
ただ伝えられたコードを入力する
ーーというものでした。
そうしたつまらない授業であれば
プログラミングに親しむどころか
むしろ逆効果になることを懸念しています。
自分の、短くも拙い職場経験や
他社との関わり合いでいっても
プログラミングを
面白く教えることのできる技術者というのは
そうそういないのではないかと……。
2020年までに、子供たちが
義務としてのプログラミング教育を嫌うのではなく
楽しんで学べる環境が整うことを、切に願っています。