特定の政治・思想・宗教・団体に縁のない
どこのご家庭でもそうだと思いますが
突然、娘が「選挙に出る!」と言い出したら
かなり驚くし、止めると思います。
自分が逆の立場でも、そう思います。
思い立ってしまったから仕方のないことですが
告白するのに、かなりの勇気と時間を有しました。
両親には
「そういう育て方をしたのだから仕方がない」と
諦めてもらうしかありませんが。
思い立ったら「ふつう」のレールを外れてでも
「オダって」しまうのは
生まれ持った性質なのか、
育ちの問題かは分かりませんが。
すぐ下の妹は「マジウケるー」
という回答でした。
その他の反応は、
賛否のどちらかというと
「否」寄りでしたが
本人言い出しちゃって、
仕事まで辞めてしまったのだから
仕方がないーーという
消極的に賛同せざるを得なかった状況でした。
95歳の同居の祖母を除いて。
「毎日宴会を開いて、もてなせばいいのかい?」
(選挙違反です)
「選挙カーに乗ればいいのかい?」
(出さないし、出しても乗せられません)
孫が立候補というと
急に張り切ってしまい
ほぼ家の中にいる生活から一転
町内を2周歩くという、散歩を始めました。
何のためのトレーニングかは分かりませんが。
(投票所に行くため……?)
「孫の立候補」というのは、
一人の高齢者の元気づけと健康促進には
役立ったようです。
孫の方は孫の方で
「この人を表に出したら危ない……!!」
(昔の感覚で、何らかの選挙違反をするに違いない!!)
という危機感から
祖母が介入する隙がないよう
自分の力でできることは頑張りました。
ただ、「何かできることはないか」
と張り切っている人がいるので
孫38歳、祖母95歳にして
「ニンジン&りんごジュース」での支援を
時々再開してもらうようになりました。
わたしは子供のころ喘息持ちで
「喘息の子にはリンゴがいい」
「ニンジンは健康にいい」
ということから、
昔、祖母がジューサーで
ニンジン&リンゴのジュースを
作ってくれていたのです。
その器械もまだ現役。
三崎の祖母は、60代、70代、折に触れて
「もう年齢も年齢なので、ゆっくりしていたらいい」
と家事をさせないようにすると
その都度、急激に衰えが進みました。
しかし、できることはやってもらっていると
(それなりの年齢的なものはありますが)
回復するため、95歳でも動いてもらっています。
母が主な担い手ですが。
家に主婦が2人いるおかげで
私は、活動に専念できています。
今後、少子高齢化が進み
後期高齢者の人口が増え続ける社会に突入します。
今、帯広市は39歳以下の高学歴の若年女性が
活躍の場がなく、どんどん管外へ流出する。
そういう問題を抱えています。
若い女性が百人単位で出て行ってしまう。
そうすれば若い男性のマッチング相手が減ります。
結婚できない男性が増えれば、
ますます少子高齢化が進みます。
それも急激にです。
そして若年女性がいなくなるということは
そうした社会を支える介護の担い手も
いなくなる、ということです。
そうした事象を喫緊な問題と考えているのも
当事者意識を持って臨めるのも
20代〜40代女性唯一の候補者
みさきゆみこ(三崎裕美子)しかいません。
政治の力で何ができるのかは分かりません。
しかし政治の力だけでも企業の力だけでも
解決し得ない問題です。
また、これからの社会のシステムづくりは
高齢者でも、できること、持てる力を活用することが
前提となるのは必須。
今までの「働き方」とは違った形で
社会の資源を、生かさなくてはならないのだと思います。
何ができるのか。
どんなことならできるのか。
老いも若きも、補い合える社会に向かって
尽力したいと思います。
補い合うも、20代〜40代の候補女性は私一人。
みさきゆみこが当選しなければ
その年齢層の女性は市議会に存在せず
若者の感覚を市政に伝える人間は誰一人いなくなります。
Twitter、Facebookなど、
大半の市議が活用しきれておらず
無視されているネット民の声も、伝えます。
それができるのは帯広市議会議員候補の中で
みさきゆみこ(三崎裕美子)、ただ一人です。
あなたの代表を選ぶ
帯広市議会議員選挙は
4月21日(日)投開票。
期日前投票は、以下3カ所で開催中です。
◆帯広市役所3階大会議室(西5南7)
期間: 4月15日(月)から4月20日(土)まで
時間: 午前8時半から午後8時まで
◆イトーヨーカドー帯広店2階南側催事場(稲田町南8線)
期間: 4月15日(月)から4月20日(土)まで
時間: 午前9時から午後8時まで
◆帯広畜産大学かしわプラザ(稲田町西2線)
期間: 4月18日(木)から4月19日(金)まで
時間: 午前8時半から午後8時まで