「おもいやりライト」運動を知っているでしょうか?
歩行者が車に気づきにくい薄暮時間に、早期点灯をドライバーに呼びかけ、交通事故削減を目指す交通安全運動です。
特筆すべきはライブ中継あり、全国対抗戦という点。「新感覚の交通事故削減ソーシャルアクション対決!」に嘘偽りはありません。
事前受付期間にイベントに参加登録した各地域には、事務局からレポーター兼審査員が派遣されます。
イベント参加者はパネルを掲げ、審査員はそれによって点灯した車の数を数える。
その点灯数を、全国の参加地域間で競うものです。
今回、東京から事務局の真田武幸さんが来帯されました!
場所は帯広市大通南1丁目・総合体育館横の四角。懐かしの場所です。(お察しください)
薄暮時間ーーということですが、悪天候予想のため当初の予定時間より1時間前倒しとなり、11月7日14時半にスタート。
約1時間、黄色いパネルを掲示しました。
とはいえ不肖みさき、おなかを壊してスタートには間に合っていません……。
啓発パネルには「ヘッド」「ライト」「点灯してね」「今」などがありました。
到着時には「ヘッド」と「今」しか残っておらず、
「どっちも単体だと意味が分からない!!」
「まだ『今』の方がマシじゃないか?」
と周囲の提案を受け、「今」担当になりました。
「令和」と「今でしょう!?」の間をとったようなポジショニングです。
「おもいやりライト」運動へ、北海道から参加したのは帯広が初ということで、NHKの取材も入りました。北海道ローカル「ほっとニュース北海道」で翌11月8日放送されました!
地元紙「十勝毎日新聞」にも掲載されました。
主催は「とかち夕暮れライトオンプロジェクト」(加茂与志雄代表)です。
とはいえ交通安全運動の素人集団。長年交安運動に携わってこられた、帯広市交通安全推進委員連絡協議会の方々にご協力いただきました。悪天候をものともしないテキパキと手慣れた動き、さすがでした。
協議会の皆さんのこれまでのご尽力があっての交安運動といえますが、皆さん交差点寄りに立たれていたため、新聞掲載写真から外れてしまったのが残念です。
なるべく車から目に留まるように目立つ格好でーーということで参加者はとにかく目立つ色(黄色・オレンジ)を着用したり、風船をかぶったりしていました。
十勝毎日新聞には、一面の題字下に「きょうの顔」として6人、紙面全体からピックアップされた「人の顔と掲載ページ数」が掲載される索引欄があります。
何と! 「おもいやりライト運動」からも「きょうの顔」に引用されました!!
ただし、「とかち夕暮れライトオンプロジェクト」代表でもなく。
帯広市交通安全推進委員連絡協議会の方でもありません……。
結局世の中イケメンか!?
顔か? 顔なのか!?ーーという終わり方でよろしいでしょうか??