現在2023年4月23日投開票・帯広市議会議員選挙に挑戦中!

帯広市議選の情勢は29分の42ではなく、10分の23の方が近いと思う件

こんにちは

帯広市議選の情勢について
「29枠を42人で争っている」と言われていますが、

異論があるので書きます。

実質「上位層の当選に変わりはなく、
下位10枠程度の入れ替わりを、残りの23人が争っている」

あるいは、残8、9枠かもしれないですが

そうした感覚の方が、実態に近いのではないでしょうか。

前回選挙の結果をご覧ください。
(十勝毎日新聞2015年4月27日付)

2015年帯広市議選結果

どこの素人が、いきなり
あてもなく2000票ですとか
3000票、取れるでしょうか!?

上位の方々は無所属といっても
支援団体・政党・組織がついていて
真の意味での「無所属」とは言えません。

本当に無所属の方が
地力で取れる票数は
落選者の方々をご覧ください。

 

お分かりになりますでしょうか?

後ろに組織があるとないでは、
ダントツに違う、ということが。

 

乱戦といっても
逆に乱戦だからこそ

組織票を持っている上位の方々の
盤石さに変わりはありません。

引退される方もいますが
「後継」の方がその地盤を引き継がれます。

そして今回
ほとんどの現職が引退せず
そのまま立候補します。

投票率が変わらなければ
現職の方々はほぼ前回と同じ票を持っている
と考えて差し支えないでしょう。

下手をすると、同じ政党・団体で上位層の票を割り
前回選挙で下位だった方達をカバーに入るため
無所属新人の入り込む余地は、

残りは10枠以下というのが、現実的な観測ではないでしょうか?

今回の立候補者は以下の42人です。
(十勝毎日新聞2019年4月13日付)

2019帯広市議選立候補者

 

シビアな読みですと
残り8枠を21人で争っている
という説もあります。

乱戦でもなんでもなく、ただただ
「無所属・無党派層には厳しい戦いだ」
ということが、言えるのではないでしょうか?

しかし、これに挑戦したくて
挑戦しなくては何も変わらないと思って
今回の平成最後の帯広市議選に立候補しました。

政治に興味関心の薄い
「ふつう」の市民層が動かなくては
この予定調和を覆えすことができせません。

まずは投票率を上げなくては
2000もの票を
一人の新人がかき集められる
余地はないのです。

私は、組織・団体の論理に振り回されず
市民の手に、政治を取り戻したいです。

政治は、市政は
政党の利益のためではなく
市民のためにあるべきです。

だから今まで選挙に行ったことのない人
興味が薄かった人に、投票に行ってほしいと思います。

今回の選挙、選択肢が多すぎて迷うかもしれません。

迷ったときは「みさきゆみこ」と記入ください。

帯広が、政治が、おもしろくなります。

ーーあなたが投票に行けば。

あなたの代表を選ぶ
帯広市議会議員選挙は
4月21日(日)投開票。

期日前投票は、以下3カ所で開催中です。

◆帯広市役所3階大会議室(西5南7)
期間: 4月15日(月)から4月20日(土)まで
時間: 午前8時半から午後8時まで

◆イトーヨーカドー帯広店2階南側催事場(稲田町南8線)
期間: 4月15日(月)から4月20日(土)まで
時間: 午前9時から午後8時まで

◆帯広畜産大学かしわプラザ(稲田町西2線)
期間: 4月18日(木)から4月19日(金)まで
時間: 午前8時半から午後8時まで

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