公営掲示版に貼られている、ポスター群。
候補者ポスターの
目を画鋲で刺すのも、
いたずら描きをするのも
風物詩と申しますか
昭和の時代は、
子供たちの格好の餌食だった
そのように記憶しています。
しかし、もともとなのか
最近になっての話か
選挙ポスターは、
勝手にはがすも、落書きするも、
破損するも、犯罪行為!!
確かにそれを許すと、
よその陣営のポスターへの妨害行為として
勝手に剥がすことも、落書きも
破損することも可能になってしまいます。
平等な選挙活動のためには
必要な保護措置なのでしょう。
こうした法律の存在を知ると
「実際、そういう大人げないことをやる人が
少なからずいたんだろうな……」
と物悲しい気持ちにさせられますが……。
さて、本物に落書きすると怒られるというのなら
折角なので、ちょうど
ポスターデザインで試行錯誤していた時期
春休みで来帯していた姪っ子ズに、与えてみました。
日の目を見なかったA3版ポスターの、
カラー見本です。
色を決める初期段階のものなので
キャッチコピーに小池百合子・東京都知事の
「都民が決める。都民と進める。」
のモジリが入った仮バージョンあり。
実際に見せていただいて試行錯誤したものの
このままでは大判A3の紙が、
勿体無くも浮ばれません。
早速、5歳児と9歳児が
クリエイティビティを発揮してくれました。
中学、高校に進学しても
こうした完成と発想を失わずに
成長してほしいものです。
滅多にないことなので、紙も余っていることですし
やりたい方には差し上げようかーーとも思ったのですが。
(廃棄物を譲るのは、寄付禁止に引っかかるのでしょうか?)
そもそも、近親者だからいいものの
有名人でもない他人の大きな顔写真が家にある
(それに子供が落書きしている)
という光景は、あまり麗しいものではないので
家内に留めたいと思います。
伯母バカかもしれませんが
見事なポスターが完成しました!
姪は管外在住ですが
子供たちが安心して暮らし
感性を伸ばすことができるまちづくり
小さい時から、家庭環境に寄らず
文化・教養に触れることができるまちづくりに向け
市議・市政に何ができるのか模索しながら
サポートしていきたいという思いを強くしました。
私自身は未婚で、子供はいなくても
社会として子育てに関与することはできます。
むしろ今現在
乳幼児・小学生の子育て中の母ではないからこそ
市議会議員選挙に専念し、挑戦することができたように思います。
1月末日に仕事を辞めてから
比較的身軽な単身者でも
選挙への準備はギリギリでした。
年齢的にも、私は子育て世代にとって
比較的話しやすい相手だと自負しています。
結婚・子育ての有無に関わらず
20代〜40代女性の声を聞き
市政の現場に届けるためにも、
ぜひ力を貸してください。
帯広市議会議員選挙は
4月21日(日)投開票です。
期日前投票は、以下3カ所で開催中。
◆帯広市役所3階大会議室(西5南7)
期間: 4月15日(月)から4月20日(土)まで
時間: 午前8時半から午後8時まで
◆イトーヨーカドー帯広店2階南側催事場(稲田町南8線)
期間: 4月15日(月)から4月20日(土)まで
時間: 午前9時から午後8時まで
◆帯広畜産大学かしわプラザ(稲田町西2線)
期間: 4月18日(木)から4月19日(金)まで
時間: 午前8時半から午後8時まで