現在2023年4月23日投開票・帯広市議会議員選挙に挑戦中!

立候補するには?〜まず説明会への出席がマストです

何人たりとも、告示日に立候補することができ
告示日までは立候補することができません。

しかし、現実問題、ポスターなども
事前に作っておかなくては間に合いませんし

正式な手続きとしては
告示日前に「立候補予定者説明会」に出席し
そこで提示された書類を整えなくてはなりません。

告示日に、用意する書類を全て提示され
「今日中に全部集めてきてください」
「供託金も本日お支払いください」
ーーとは、当然ですが、ならないのです。

ですから、立候補したい人にとっては
「立候補予定者説明会」への
出席がマストとなります。

この日程は、地元の広報紙・新聞など
注意して見ておく必要があります。

2019年4月14日が告示日の
帯広市議選の場合

立候補予定者説明会が行われたのは
3月27日(水)14時からでした。

統一地方選が行われる年で
直前に知事選・道議選があったため
開催時期が遅くなったのだとか。

市議補選などの場合は、告示日の1ヶ月程度前、
もう少し余裕を持って開催されるそうです。

もちろんこの日時のお知らせは、
新聞・帯広市の広報にも掲載されていましたし
選挙管理委員会からも郵送されてきました。

「どういう書類が必要ですか?」
「過去のポスターの色・デザインを拝見したいです」
など選管には、事前に質問に行って
連絡先をお伝えしていたからだと思います。

ですが、ご自身が立候補を予定しているのであれば
市の広報物なりを、よくよく注意しておくことが必要です。

選挙書類

写真は、他の書類封筒も混じっていますが
それも含め、出馬のために必要な書類群です。

こうした書類が渡される
「立候補予定者説明会」

男性はスーツの方が多いのですが
ラフなジャンバーの方もいらっしゃったり。

ご本人が来られている陣営もいれば
政党関係者・代理人の方が来られたり。

出席者は「各陣営2人まで」
とのことだったのですが
「3人で来ました」と仰る陣営がいたり。

「ルールは守らないのに、権利は主張するのか……」
と大人の自由さに脱帽しました。

その政党では、事務所作りも
支援者の方々がされて、
本人は関与されないのだとか。

このように、「市民の味方」政党でも
「他の人がやってくれる」方もいて
なかなか羨ましい反面

自分のための宿題を
人にやってもらうのは
一般「市民」の所業ではないし。

それを「市民感覚」と言えるのだろうか?
とも疑問に思いました。

例えば、自分の夏休みの宿題を
親がやったり、代行業者に頼む。

自分の受験(あるいは手続き)を、
他人に任せる。

思い返すに、そんな場面が
人生であった記憶がありません。

確定申告を税理士だとか会計士に任せる
という例はあるでしょうが
そうなってくると、富裕層であって
一般人とは言えないと思うのです。

「大学進学に学校の宿題が邪魔だから
本人は受験勉強に専念して
学校の宿題はお母さんが代わりにやった」

という、超ハイスペック例は知っていますが
(その人は志望校に合格しました)

市議選というのは、
たとえば現職の方にとっては
それまでの4年間実績評価ですのに

直前になって、一分一秒を惜しんで
他人に任せなくてはいけない。

そんなに選挙とは凄まじいものなのでしょうか?

ド素人としては、そうした疑問が湧きました。

私の場合、折角のなかなかない機会ですし
「どんなことになっているのか、伝えたい」
「見逃したくない」という気持ちがあるので
全て自分が出るようにしています。

現場を見て、聞いて、伝える。

それを実現するには、
自分が動かなくてはと思うから
全て自分が関わっているのです。

ーーあなたは、どんな市議を望みますか?

帯広市議会議員選挙は
4月21日(日)投開票です。

期日前投票は、以下3カ所で開催中。

◆帯広市役所3階大会議室(西5南7)
期間: 4月15日(月)から4月20日(土)まで
時間: 午前8時半から午後8時まで

◆イトーヨーカドー帯広店2階南側催事場(稲田町南8線)
期間: 4月15日(月)から4月20日(土)まで
時間: 午前9時から午後8時まで

◆帯広畜産大学かしわプラザ(稲田町西2線)
期間: 4月18日(木)から4月19日(金)まで
時間: 午前8時半から午後8時まで

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