過日は、中札内村に行ってまいりました。
中札内村の森田匡彦村長は、
かつて同じ職場に勤めていた、というご縁があります。
同じ部署になったことは無いのですが
連携する部署におりましたので
あまりにお変わりない姿に、つい
頭の中で「森田さん」と呼びかけてしまいそうになります。
「他の方々を前に、いけないいけない!」と
「森田村長」と一拍置く必要がありました。
久しぶりにお会いできて嬉しかったです。
元同僚が村長になるというのは、なかなかない体験。
「当選したら村長室に押しかけるので、椅子に座らせてくださいねー」
などと冗談を言っていたのですが。
やはり、いざお目にかかると緊張というか、
ドギマギしました。
かなり仕事のデキる方で、
誰にでも丁寧な態度は変わらず、
私の周りでは、森田さんを頼りにしても
悪く言う方はいなかった記憶があります。
全く別の世界に飛び込まれ、
苦労されていると思いますが
相変わらず、記憶通りの森田さんでした。
(お忙しい中、一緒に写真を撮っていただき、ありがとうございました!)
中札内村は「タニタ式健康ポイント・スタート事業」に参加されていて、
その修了セミナー&記念講演会にお邪魔させていただいたものです。
余裕がなかったので、中札内村の風景など
他の写真がなく、本日は見にくいブログで申し訳ないのですが。
タニタの管理栄養士の方が
「アンチエイジングのための食事法」についてお話しされ
村外からの聴講もOKとのことで、伺わせていただきました。
栄養学から、エクササイズの実践もあり、身になるお話しでした。
(スクワット10回はなかなか厳しかったです。汗だくになりました)
健康と、日々の生活習慣の積み重ねの大切さを感じました。
それもありますが、少しでも取り入れ実践していきたいと思ったのは
受付や、会場のイベントを運営されていた役場の方々の親切さとホスピタリティです。
それは元々のものなのか、首長のカラーが出るのか?
比較が分からないのですが。終始、皆さんから温かくお迎えいただき、部外者のアウェイ感を感じずに済みました。
中札内村は「タニタ式健康ポイント・スタート事業」に参加されたことで、
4社の「Twitterの中の人」が北海道を巡る、「タニタ式どうでしょう in 北海道」の訪問地にもなりました。
贔屓目ではなく、他のどの訪問地よりも、
中札内村長とマスコットキャラクターは光っていたと思います。
(むしろ、ピータンの存在感たるや!!!)
首長の感性が若く、積極的にTwitterもされていると、
こうした形でのPR・観光振興への寄与も可能なのでしょう。
やはり、十勝と舞台としたNHKの朝ドラ「なつぞら」や
「永遠のニシパ」の放送を控え、
政治家も主体になって情報発信をする必要性を感じました。
そうした意味でも、帯広市政に非常に危機感を抱いています。
ネットに親しみのある世代で発信力のある人間が市政の中にいなくては
帯広は、滅多にない観光振興・PRの大事なチャンスを逃してしまう。
そうした思いもあって、市政への挑戦を決めました。
微力ながら、私の文章力・情報発信力を用いて
帯広の観光振興・PRに寄与したい。
そうした思いを新たにしました。