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サワラコーヒーさん、毎週木曜BAR Pond内に出店中!!

「サワラコーヒー」さんのコーヒーをいただきました。

現在、常設のお店を持っておられず、イベント等でのスポット出店がメインのお店です。

 

毎週木曜日の11時〜15時、「BAR Pond」さんの店舗にて、焼き菓子等のテイクアウトができる「LE TEMPS DOUX(ル・タン・ドゥ)」がオープンしています。

その一角で、「サワラコーヒー」さんも営業されています。

 

この日は3種のコーヒー豆が用意されていました。

メニューは「HOT 400円」か「ICE 450円」の2種類。

どの豆を選んでも料金は一律です。

 

コーヒーのことはよく分からないけれど

「アイスコーヒーに気分で、アイスだと酸味があるものが好きなんですが、どの豆を選べばいいでしょうか?」

と相談して、提案いただいたのがこちらのコーヒーでした。

「ルワンダ キニニ ターナー AA」

 

改めて見ても、名前だけだと呪文のように何のことだか分かりません!

このように自分が選んだ豆の解説書をいただけるのも親切でした。

 

その豆の背景・ストーリーまで味わえるというのは、いいですね!!

 

SAWARA COFFEE(サワラコーヒー)

カップに貼られた、コアラのロゴシールが可愛い!!

(持ち帰る間に、水を含んでよれてしまいました…)

 

同じように、豆に自信があって味がいいいお店があっても

こんなふうにロゴシールを作ってカップや商品に貼ったり

「生産者のストーリーを伝える」という一手間をかけるお店が、私は好きです!!

 

これがただの無地カップだった場合、どうなるでしょう?

それでは店名が広がったり、見た人の注意を引く可能性は極めて低いでしょう。

 

しかし、ちょっとした工夫で(この場合はシールを作って貼ることで)

「そのコーヒーどこの? 可愛い!」とロゴを見て話が広がることがあったり

「へー、そんなコーヒー店があるんだ」と印象に残る可能性がアップするのです。

 

とにかく、「必要外」のことにコストをかけることを忌み嫌う人はいます。

しかし営業というのは、ただ売り込みをかけたり広告を打つことだけではありません。

 

時に「必要外」と切り捨てられてしまう部分も、「営業部」として機能するのです。

どこにお金をかけるべきか、それぞれの事業・ターゲット層に沿って判断いただきたいと思います。

 

さらにいいのが、「サワラコーヒー」さんと、コアラの絵。

どことなく緩やかな雰囲気が似ておられるのです。(失礼)

 

ふらッと出没して、ほっこりコーヒータイムを提供します。生産者さんのストーリーと一緒にコーヒーの楽しさを広めていきたいです。

サワラコーヒーTwitterより

 

ご本人の意図と、身にまとう雰囲気、そしてロゴイメージが合致されているというのは、とても素晴らしいことだと思いました。

 

常設店ではないのに(だからこそ?)できる丁寧なお仕事。

堪能させていただきました。

 

ご馳走様でした。

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